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金沢の兼六園は、水戸の偕楽園、岡山の後楽園と並ぶ日本三名園の一つ。 江戸時代の代表的な林泉回遊式庭園(中心の池泉を回りながら観賞する庭園)です。

「兼六園」という名前は、中国の書『落陽名園記』(中国の名庭19を解説した書)の一節からとって、 白河楽翁(松平定信)がつけた物たものだそうです

田圃の勝、相兼ねる能ざるは六。
広大を務すれば幽邃少し。人力勝るは蒼古乏し。水泉多きは眺望なし。
この六を兼ねるのは、ただ湖園のみ
現代文にすると、こうなるらしい。
素晴らしき庭園にするために兼ね備えようとしても、できないものが6つある。
広々(宏大・こうだい)さを表そうとすれば、静かで奥深さ(幽邃・ゆうすい)が無くなる。 人工的(人力・じんりょく)が勝ると、古びた趣(蒼古・そうこ)が少ない。 水の流れや池、滝(水泉・すいせん)を多くすれば、遠くで眺めること(眺望・ちょうぼう)が出来ない。
これを兼ね備えているのは(中国・落陽にある)湖園だけだ。
命名通りなら兼六園は、中国の湖園と同じように、6つの要素が兼ね備わった庭園ということになります。
現在の兼六園が、そうなっているか考えながら楽しむのもいいかもしれません。


公式サイトは、金沢城と兼六園 ホームページです。
お知らせや、ライトアップのイベント日などの案内がありますので、ご確認ください。

開園時間を調べるには、(1)金沢城と兼六園(トップ)をクリック。
(2)そのページの中から「ご利用案内」をクリック! (→ご利用案内のページに進みます)
(3)写真の上と写真の下の両方に「ご利用案内」という文字が出てきます。写真上の「ご利用案内」の文字をクリック(写真下の文字をクリックしてもダメ)。


  • 開園時間: 3月1日〜10月15日:07:00〜18:00/10月16日〜2月末:08:00〜16:30
      (変更されるかもしれないので、公式ホームページでご確認ください)
  • 入園料 大人300円、子供(6歳以上18歳未満)100円、 団体割引あり。
  • 入園料免除:65歳以上は無料(要証明)。「県民観賞の日(毎週土日)」は石川県民(要証明)に限り無料。
  • 全員が無料になる期間:花見シーズンなど全員が無料解放の日が設定されてます。
  • 年に数回ですが夜間ライトアップが実施される日があります、夜間ライトアップは無料です。



白河楽翁(松平定信)書の扁額「兼六園」 (石川県伝統産業工芸館に常設展示)



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このページの最終更新日は、2007/03/17です
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