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金沢市内を走る路線バスは、市内をくまなく走っている「北陸鉄道」の路線バスと「レトロバス・城下まち金沢周遊号」。 他に、金沢駅〜橋場(ひがし茶屋街)〜森本駅以遠のルートを走るJRバス、金沢の狭い路地を走るコミュニティバス「金沢ふらっとバス」(金沢市が運行)があります。

ここで気になるのが、いわゆる「フリー乗車券」。ここでは、フリー乗車券や、回数券を紹介します。

詳しくは、北陸鉄道ホームページ/お得な乗車券情報 でご確認ください。

 
 ● ごくごく普通に現金払い

北陸鉄道(ほくてつバス)のバスの市内中心部の運賃は、大人200円、子供100円です。 西日本JRバスの市内中心部区間も、同様です。

ただし、2002.07.27 より、武蔵ヶ辻〜南町〜香林坊間(国道157号線、1時間に数十本の頻発運転区間)、及び武蔵ヶ辻〜十間町〜大手町〜尾山町〜合同庁舎前〜香林坊間(元町有松線、本数少ない) だけを利用する場合の運賃が、大人100円、子供50円に値下げされ、利用しやすくなってます。

金沢市中心部は、バスの利用を最低限にして、出来るだけ歩き回るのも面白いかもしれません。 バスを利用する回数が少なくなれば、現金払いも有効です。

例えば、極端な例として、金沢駅<ふらっとバス・100円>尾張町2丁目〜ひがし茶屋街〜兼六園〜金沢城公園〜尾山神社〜長町武家屋敷跡〜 香林坊<路線バス・100円>武蔵ヶ辻(近江町市場)〜金沢駅 (徒歩は「〜」)というルートを取れば、 バス代は100円×2=200円で済みます。

 
 ● 「城下まち金沢周遊」専用 1日フリー乗車券 (The KANAZAWA LOOP BUS ONE DAY PATH)
 

大人500円・子供250円で、「城下まち金沢周遊」号に限り、1日乗り放題です。 (ただし、路線バスなど、他のバスには乗れません)
「城下まち金沢周遊」号の通常運賃は、均一200円(大人)なので、このバスを3回利用すれば元が取れます。 このバスについての説明は、当該ページをご覧下さい。

このフリー乗車券は「城下まち金沢周遊」号の車内でも買うことができます。

● 注意点

  1. 周遊号のルートから外れる観光地(天徳院・忍者寺など)へ行く場合や、路線バスを使う場合を 想定すると、900円のフリー券の方が得になるケースもありえます。
  2. 兼六園下から、直接、香林坊・金沢駅へ向かう時には、10分程度の遠回りになります。
  3. 連休など、周辺道路が混雑する際は、遅れて「無ダイヤ状態」になったり、満員で乗れないこともあり得ます。 時間のロスが生じることもありますので、混雑時は一日乗車券に拘らない方がいいかもしれない。
  4. 2人以上で旅行される場合は、下の回数券とどちらが得か、検討されることをお勧めします。

2004.03までは、この1日乗車券を持っていれば、 土曜の夜に運転される「ライトアップバス」にも乗ることが出来ました。

2002/12/20より、「城下まち金沢周遊バス1日フリー乗車券」を提示すると、金沢市文化施設( 室生犀星記念館・中村記念美術館・金沢蓄音器館・ふるさと偉人館・泉鏡花記念館・安江金箔工芸館・寺島蔵人邸跡・ 金沢湯涌夢二館・前田土佐守家資料館・金沢卯辰山工芸工房)が割引になります。(大人300円→250円、高校生以下はもともと無料)



 
 ● 金沢ライトアップバス専用1日フリー乗車券 
 

大人300円(子供の設定なし)で、土曜日の夜に運転される「金沢ライトアップバス」号に限り、1日(一晩)乗り放題です。 (ただし、路線バスなど、他のバスには乗れません)
「城下まち金沢周遊」号の通常運賃は、均一200円(大人)なので、このバスを2回利用すれば元が取れます。 このバスについての説明は、当該ページをご覧下さい。

このフリー乗車券は、2004.04に登場しました。

 
 ● 「城下まち金沢周遊」専用 回数券 (The KANAZAWA LOOP BUS Coupon ticket)

8枚組になっており、値段は、大人1000円、子供500円です。

「城下まち金沢周遊」号に限るという条件で、割引率が高くなっています。

2人で使うなら4回乗って1人あたり500円。
3人で使うなら3回乗って足りない1回分を現金払い、1200÷3=400円。

「兼六園〜金沢城公園内〜尾山神社〜寺町武家屋敷跡」は、歩いて行くルートであることや、15分ごとの周遊号より、 路線バスの方が本数が多いことなどを考慮し、周遊号の利用回数が3〜4回の利用で十分なのか、5回以上乗るのか、 よく検討して、回数券かフリー券かを選ぶと良いと思います。(一人旅ならフリー券かな)

 
 ● 金沢市内観光フリー乗車券 (The KANAZAWA ONE DAY PASS)
 

金沢市内中心部から230円までの区間(地帯制区間というらしい)の路線バスが、 1日乗り放題になります。 「城下まち金沢周遊」号にも乗ることができます。 (金沢市が運行しているふらっとバスには乗れません)

値段は、大人900円、子供450円です。 天徳院までは(金沢駅から乗っても兼六園下 から乗っても)230円なので、往復するのならこちらのほうがいいでしょう。

連休の混雑や、冬は雪や渋滞などで、「城下まち金沢周遊」号が遅れることもあるでしょう。 400円思い切れば、こちらの方が安全だという考え方もできます。 

このフリー乗車券には、共通の「観光施設割引券」というものが、6枚ついています。 手元にあるものは、平成9年2月という古いものなので、現在どうなっているのかは、 わかりませんが「昔はこうなってました!」 実際に、使った人は昔と比較してみると 面白いとかも。

2002/12/20より、「金沢市内観光フリー乗車券」を提示すると、金沢市文化施設( 室生犀星記念館・中村記念美術館・金沢蓄音器館・ふるさと偉人館・泉鏡花記念館・安江金箔工芸館・寺島蔵人邸跡・ 金沢湯涌夢二館・前田土佐守家資料館・金沢卯辰山工芸工房)が割引になります。(大人300円→250円、高校生以下はもともと無料)



平成14年8月時点での割引
石川近代文学館大人1割引
中高生半額
成巽閣1割引
藩老本多蔵品館50円引
加賀友禅伝統産業会館無 料
武家屋敷跡・野村家50円引
彩筆庵50円引
天徳院1割引
志摩(ひがし茶屋街)50円引
懐華楼100円引
金沢市文化施設(10カ所)大人50円引。高校生以下無料。
 
 ● 「金沢ふらっとバス」なら1回 100円!
 

金沢市内の北鉄バスは200円なのですが、金沢には、100円で乗ることが出来る、ありがたいバスがあります。  大人も子供も100円です。 11回分の回数券もあります。 ただし、このバスは、本来「買い物」を主体に運行してるものですが、観光にも利用できます。

金沢市が運行しているバスなので、「北陸鉄道」のフリー乗車券や回数券では乗れませんので、注意して下さい。

 
 終了: 「のるまっしきっぷ」 1日フリー乗車券
 

2003年9月20日〜11月24日限定。600円で金沢市内中心部の200円区間が1日乗り放題! というのがありました。

大人600円・子供300円で、北鉄バスグループの路線バスの他、「城下まち金沢周遊」号にも、1日乗り放題です。 (定期観光バスや高速バスなどには乗れません)
下の「城下まち金沢周遊」号だけのフリー切符より100円高いのですが、混雑時や待ち時間を考えると、こちらのほうが使い勝手がありそうな感じでした。

「〜まっし」というのは、金沢弁ですね。

「のるまっしきっぷ」を提示すると、金沢市文化施設( 室生犀星記念館・中村記念美術館・金沢蓄音器館・ふるさと偉人館・泉鏡花記念館・安江金箔工芸館・寺島蔵人邸跡・ 金沢湯涌夢二館・前田土佐守家資料館・金沢卯辰山工芸工房)が割引になります。(大人300円→250円、高校生以下はもともと無料)

 
 ● JRの周遊キップ「加賀・能登ゾーン」なら乗り放題

JRのとくとくキップの中に、「周遊キップ」というものがあり、「加賀・能登ゾーン」 を使えば、北陸鉄道のバス(「金沢市内地帯制区間路線バス」とあるので230円区間 までOKだと思われます。ただし未確認)と、金沢駅〜橋場(ひがし茶屋街)〜森本駅 が、乗り放題として設定されています。

周遊キップは、昔の「ミニ・ワイド周遊券」に変わるものですが、市内の路線バスにも 乗ることができるようになりましたので、JRで金沢へお越しの方は、「周遊キップ」 も検討してみて下さい。


       最終更新日
 2007/04/14 
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